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前提 空間のはざま ブラック編1 ブラック編2 天界:陽のあたる雲海 地獄(EX) ブラック編3 魔界の城の地下 理の空間 前提 ここに描かれているイベントはおまけに突入していないと遊べません。 1週目は一度EDを見た後、2週目以降は地獄をクリアしてレイスが復活した後おまけに突入します。 ここには真エンドに関わるイベントしか書いてありません それ以外のイベントはメニューのサブイベントの欄からどうぞ。 また、真エンドに関わるイベントだけ進めると絶対に敵の強さでつまづくので 適度にサブイベントを遊ぶといいです。勝手にレベルも上がり、強い装備も勝手に集まっていくでしょう。 空間のはざま 1週目なら家から出るとトゥベントからアーブクにいる鳥から羽を貰ってくるように頼まれる。 2週目なら図書館から出た後に頼まれる。 アーブクに行き、回復ポイントのあたりにいる鳥に話しかけると◇渡り鳥の羽を2つもらう。 いろんな場所にワープ出来るようになる。 トゥベントの家のトゥベントに渡すと200コルと、メガキュアかメガキュアラのどちらかの魔法をレイスが覚える。 2週目以降だと、ドレイクの店のドレイクに話しかけると★真・赤いブローチが手に入る。 ブラック編1 家にいるせんせーに話しかけて心の中に行き、今まで開かなかった真ん中の扉を、◇漆黒のカギで開ける。 奥にいるフルルーに、パーティにレイスしかいない状態で話しかけるとブラック編がはじまる。 ブラックの部屋の光っている本を調べれば本編に戻れる。 魔界の城の地下のブラックの部屋からスタート。 ブラックを操作できるが、装備は変更できない。 部屋を出て下の廊下に出る。魔界の城を目指す。 魔界の城3F畑のシルバーに話しかける。 2Fの転送装置前の赤いコウモリに話しかける。 1Fにいるシルバーに話しかける。 4Fにいるシグマに話しかける。シグマが仲間になる。 もう一度話しかけて移動。 樹海に移動。 ここでしかでない魔物がいるので図鑑コンプのときは注意。 青色の鉱石を10個集める。 途中の邪魔な丸太を調べるとイベント、左上に別の入口ができるが、10個集めてからしか進めない。 最奥に星屑が落ちているのでとるといい。 10個集めた後にさっきの左上の入り口に入り、奥の鶏に話しかけると◇機械人形Ωと戦闘。 ◇機械人形Ω HP70000 闇夜を使っていれば勝てる。 落ちている星屑 樹海最後のマップ、左上にある木の左側に立って、左1上1 +わんこ 商品 価格 ウルトラクッキー 200 ハイパークッキー 300 クッキーセット 250 お得なクッキーセット 500 お得なクッキーセット 750 ショコラSO 250 ショコラVSO 400 アンチドーテ 10 アンティア 10 ハリセン 10 目覚ましラッパ 10 モーニングコール 10 柔らかくなる棒 50 湯たんぽ 50 ハーブティ 100 アップルシード 100 ナン・デ・モナオル 500 パワーアップの薬 300 ガードアップの薬 300 マジックアップの薬 300 スピードアップの薬 300 パワーダウンの薬 300 ガードダウンの薬 300 マジックダウンの薬 300 スピードダウンの薬 300 ★サバ 10 ブラック編2 条件:ブラック編1を見た後に見れるようになる。 せんせーの心にいるフルルーにレイス一人の状態で話しかける。 地下から上に行く。 3F畑にいる犬にわんこのシールを持っている状態で話しかけるとわんこのシール+と交換してくれる。 3F畑にいるシルバーに話しかける。 4Fにいるシグマに話しかける。 3Fに行くと苗木とイベント。 魔界樹への道の途中にある空き家にいく。穴を調べる。 深淵の回廊に。 道なりに進んでいくと落し物がある。 魔界樹のビックチャレンジャーに話しかけると★もっと呪いの指輪を★幸せの指輪と交換してくれる。 アーブクに着くとイベント。苗木から◇木のこころを貰える。 左上の家にいる魔族からフルリカバリーみかんを貰える。 また、左下の家のキッチンの奥に★オリハルコんがある。 アーブクを出ると即戦闘イベント。 ◇天使(理の使い)HP50000 闇夜連発してればいい。ブラック一人だけになるので回復に注意。 天界:陽のあたる雲海 危険度:★☆☆☆☆ パーティが3人以下の状態でメティスに話しかけると メティスがパーティに入り、陽のあたる雲海に転送してくれる。 このダンジョンをクリアする前に出る場合はメティスが離脱する。 回復ポイントの奥に白い石がある。 そのエリアにスキル本があるのでとっておくように。 奥でボス戦◇グリフォンクイーン(HP75000)はねっこマスター2体。 間接が効くのでエンジェルアローで攻める。 倒した後帰るとイベント。終わるとメティスが仲間に入る。 また、◇渡り鳥の羽で天界:陽のあたる雲海に行けるようになる。 落ちている星屑 回復ポイントから上のマップ、木の根元 橋のある二つのマップのうち左側、街灯左横 光る石近くの木 地獄(EX) 危険度:★★★☆☆ 陽のあたる雲海クリア後、空間のはざまの図書館内左にいるメティスに話しかける。 メティスをパーティに加えた状態で神さまに話しかけるとイベント。 その後メティスとせんせーをパーティに加えた状態で話しかけると地獄(EX)に転送してくれる。 地獄(EX)は、地獄とつながっている。(入口から突き当たりを上) 先に進んでいくとイベント。 監獄内にいる魂の数を、監獄入口にいる地獄番に報告しに行く。答えは32。 観音開きのタンスがあるエリアから下へ二つにいったところに、グリンのスキル本(フレイムピラー) 奥へ行くとボス。 ◇四番目に強い地獄番(HP110000)増援2・1・1・1・1体 スペシャル・水・闇・ダウンを使ってくる。 光・命が効き、魔火水氷雷闇が半減。 10ターン目にフルリカバリーを使って雑魚全員をフル蘇生してくるので、それまでは防御や回復で時間を稼ぎ雑魚を増やさないようにすると楽。 雑魚を含めてスタンがそれなりに効くのでシブキの飛天脚などで足止めするといい。 倒した後、「こころの準備が・・・」を選ばないと◇カルネ(再戦)と連戦。 負けてもゲームオーバーにはならない。話しかければカルネから戦える。 ◇カルネ(再戦)(HP120000) スペシャル・光・雷・ビリビリ・洗脳を使ってくる。 間接・闇が効き、魔・火・雷・光が半減。 ランダム2回行動、HPが減ってくると◆明星(全体に最大HPの45%のダメージ)を使ってくる。 落ちている星屑 最初にカルネがいたイス(最初にいった地獄側。神様から飛ばしてもらった場所近くの分岐から上に) 地獄番がグルグル回ってる所にある槍たての真ん中。 ↑のエリアから下へいったところにある池の真ん中。 観音開きのタンスから、左にある木箱。 ブラック編3 地獄(EX)クリア後、せんせーの心の中に、フルルーの代わりにカルネがいるので レイス一人の状態で話しかけるとブラック編3が見れる。 2週目ならブラックの装備が変えられる。 上へ行き、3Fのアルヴァに話しかける。 部屋を出るとミネルバに話しかけられるので、もう一度話して壊れた空間へ。 左下の方でピコン族が困っているので、★太陽のカケラを5つあげるとタンポポのしおりが貰える。(ブラック編クリア後でもOK) 進むとボス戦。 ◇ミネルバ(様子見)(HP73000) 火・氷・雷を使ってくる。魔法痛い。 水・木が効き、魔火氷が半減。雷が無効。※スペシャルは通常 弱体化が20%で効く。 ◇機械人形Ω(強)(HP50000) 水・木を使ってくる。物理痛い。 火・雷が効き、打・斬・間接・鉄が半減。 スタン、洗脳が20%で効く。 負けてもゲームオーバーにはならずに、イベントが進む。 1週目で倒すのはかなりキツイ。 1週目での倒し方 サンドイッチを5個以上用意する。ボス戦前にひとつ使っておく。 開戦後まず、マジックシールドを使う。切れたら随時張り直す。 マジックスペル・チャージを使われたら即クリア。 ステータスアップが切れたら、合間をみてサンドイッチを再度使う。 MP回復する間が惜しいので、回復はアイテムで。(城のわんこが売ってる) 機械人形Ω(強)を倒すまでがかなりの運ゲ。 クリア後、壊れた空間に飛んでいけるようになる。 ミネルバと戦ったところから、灰色の城にいける。(入城は2週目以降) 落ちている星屑 右下左に行ったところの、木と木の間。 カロリーナちゃんがいるところの右。 魔界の城の地下 せんせーをパーティに入れている状態で最下層の天使のうつわを調べ、カルネを戻す。 2週目以降ならカルネを戦闘で使えるようになる。 その後ブラックに会いに行くとボス戦 ◇ブラック(フルルー)(HP150000) スペシャル・氷・闇・ダウン・カチコチ・弱体化・ブレイクを使う。 命が効き、魔・火・水・雷・木・闇が半減。氷が無効。※スペシャルは通常 ランダム2回行動。HPが減ってくると追加で火(毒)・水・氷(カチコチ)・雷(ビリビリ)を使ってくる。 ◇機械人形Ω(強) 水・木を使う。物理痛い。 火・雷が効き、打・斬・間接・鉄が半減。 ミネルバのお供と同じ。 戦闘終了後ブラックが仲間になり、理の空間へいけるようになる。 ※このイベントでショートカットの下層から下のエリアが崩れてなくなる。 天使にはあえなくなるので図鑑埋めをしたい場合は注意。 また、★星・月・太陽のカケラ系は星の軌跡をたどったエリア(中層から下へ)で手に入るようになる。 (出現する敵もかわってる) 理の空間 かならずブラック同伴。 まず左上に行き緑色のスイッチを押す。 入口の方まで戻って今度は右へ、移動してすぐの部屋に入ってエレベーターの電源をON。 そのまま先へ進み、赤色のスイッチを押す。 少し戻って、赤い扉の先へ行くとエレベーターと青色のスイッチがある。スイッチは押しても押さなくてもいい。 エレベーターでB1Fへ。 左下と右下の固定敵を倒してスイッチを押す。 真ん中の部屋へ行き、カード(B2F)を手に入れて、エレベーターに戻りB2Fへ。 石版に「順番通り」とあるので、案内(石版の右上辺り)を1~6へと順に行く。 答えは「下左左上右」。 上側に扉が出現しているので入ってカード(B3F)を手に入れて、エレベーターに戻りB3Fへ。 右側の部屋に入るとメンバー入れ替えができる。 右エリアに入るとボス戦。 ◇ミネルバ(HP135000) 間接・火・氷・雷・木・闇・ダウン・毒・スタン・ビリビリを使う。 ランダム2回行動。 木が効き、魔・火・氷が半減。雷が無効。※スペシャルは通常 お供に機械人形Zが2体。 奥にたくさんのアイテムとカード(B4F)。B5F行きエレベーターでB4Fへ。 通路の先、左下側の部屋に赤色のスイッチ。右上側の部屋に緑色のスイッチ。 左上側の部屋に青色のスイッチ。右下側の部屋に黄色のスイッチ。それぞれ順に押していく。 それ以外の部屋にボロボロの紙切れとヒントのメモがある。並び替えるとTRUMP。 黄色の扉の先で「トランプ」を入力。 答えを教えてもらわずに正解すると、★コルネットの宝箱が出現。 固定敵を倒して、カード(B5F)を手に入れる。エレベーターに戻りB5Fへ。 各部屋に手記があるので見る。 全て見たあとに一番右の部屋の手記を見ると、カード(B10F)が手に入る。 奥のエレベーターでB10Fへ。 右にある部屋へ入るとメンバーの入れ替えができる。 宝箱に★ななしの秘伝書。 奥へいくとラスボス戦へ。 ◇フルルー(HP不明)※図鑑に載らない敵 氷・雷・闇・命・ダウン・カチコチ・洗脳・病気を使ってくる。 HPが減ってくると、火・スリープ・水が追加。 火・水・氷・光・闇が半減? 宇宙A・宇宙B・宇宙Cがお供にいる。 倒すとエンディング後◇天使のうつわ(本)が手に入る。
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ダンジョン +ルーンミッドガッツ ルーンミッドガッツ フェイヨンダンジョン ゲフェンダンジョン ゲフェニア遺跡 ミョルニール廃鉱 迷宮の森 プロンテラ地下水道 海底洞窟 オーク地下洞窟・沈没船 スフィンクス ピラミッド 蟻地獄ダンジョン グラストヘイム コモド周辺洞窟 タートルアイランド +シュバルツバルド シュバルツバルド 時計塔 ノーグロード・鉱山ダンジョン ジュピロスダンジョン 生体工学研究所・機械人形工場 アビスレイク タナトスタワー +アルナベルツ・ルティエ アルナベルツ・ルティエ フレイア神殿聖域 氷の洞窟 トール火山ダンジョン 修道院 おもちゃ工場 +グローバルMAP グローバルMAP アマツダンジョン コンロンダンジョン 龍之城ダンジョン アユタヤ・ブラジリスダンジョン モスコビアダンジョン デワタダンジョン・フゲルミルの泉 ポートマラヤ・マラン +異世界 異世界 イグドラシル中心部 スカラバホール
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第三話「惨劇の連鎖」 1、水飴の魔術師 メオティアの森で、「森人族の指輪型印章」を預かったアーデルハイト達は、その指輪の本来の持ち主となる筈であったセティエ・ルーが領主代行を務めているエレシス村へと向かう。ケルファーレン北部に位置するこの村は、北狄との国境近くに位置しており、エンケラドゥスが遺した資料によれば、この村から少し先に向かった地には、12人の錬金術師の一人である豚人族(オーク)の聖痕者の末裔が住む集落が存在する。その意味では、指輪型印章を集める(と同時に、それらを集めようとしている「救世主」達の陰謀を阻止する)ために旅をしている彼女達にとっても、ちょうどこの村は「通り道」に位置していた。 そんな五人が無事にカリスト村に辿り着くと、その村の入口付近で、奇妙な風貌の魔術師風の女性が、小さな「出店」を開いているのが目に入る。両目が隠れるほど長い前髪のその女性は、その両手に奇妙な「棒」と「液体か個体かよく分からない何か」を手にしながら、サリアに向かって話しかけた。 「あ、そこのお嬢ちゃん、水飴いらない? 今、新しい色の水飴が出来たとこなんだけど」 そう言って彼女は、自らが手にするその「謎の物体」をサリアに差し出す。どうやら、これは「水飴」と呼ばれる菓子の類いらしい。その不思議な形状のプレゼントに皆が戸惑っている中、「女性と出会ったら、とりあえず口説くのが礼儀」という信条のカープは、懐から一輪の花を取り出してその魔術師の前に差し出す。すると、彼女はその花を喜んで受け取りつつ、花の周りを半透明の「水飴」で包み込み、さながら芸術作品のような「飾り菓子」を作り出した。 「この村は、ちょっと色々あったからね。今、新しい村の名物を作ろうと思ってるんだ」 楽しそうな笑みを浮かべながらそう語る彼女に対して、オリバー達は「この村の領主」に「領主の故郷の人からの手紙と届け物」があると伝えると、彼女は途端にその口元を歪めて、その場から慌てて走り去ろうとする。その不審な様子を訝しんだ五人は、ひとまず彼女の後を追いかけることになった。 2、五虎将軍 だが、五人が「水飴の魔術師」に追いつく前に、突然、曲がり角から飛び出してきた一人の大柄な男(下図)と衝突する。その男は、サリアの首飾りに掛けられている「指輪」と、「五人の組み合わせ(男二人、女二人、猫一人)」から、彼等の「正体」に気付き、大声を上げる。 「お前ら、オピュクスとタダックを倒した奴でんな! ワイは、救世主様の四天王筆頭Dr.エベロ様の配下の五虎将軍の一人、タンズラーでまんねん。おとなしく、その『指輪』と『朱肉』をよこすでまんねん!」 凄いのか凄くないのかよく分からない肩書きを誇らしげに名乗られたものの、少なくとも、オピュクスやタダックよりは格下であろうと考えた彼等は、臆することなくその要求を断る。すると、タンズラーと名乗ったその男は、「重戦士(アルドール)」の聖痕の奇跡の力を用いて襲いかかってくるが、アイルーやカープが聖痕を用いて惑乱戦術で対抗したことで、彼等は誰一人傷を負うことなく、その攻撃をかわし続けた。この状況で、さすがに多勢に無勢を悟ったその男は、その場から一目散に逃げ去ろうとする。 だが、そんな彼の眼の前に、先刻の大声を聞いて駆けつけたこの村の警備隊長トリス・ヘッセが現れる。トリスはあっさりとタンズラーの身柄を拘束し、そのまま彼は村の拘置所へと抑留されることになるのであった。 3、廻り会う人形 その後、トリスはオリバー達から事情を聞こうとするが、その視界にアーデルハイトが入った瞬間、驚きの表情を浮かべる。 「君は……、もしかして、アーデルハイトかい?」 アーデルハイトが肯定すると、トリスは自分の素性を明かす。彼は現世においては「トリス」の名を親から与えられ、「トリス・ヘッセ」として生きてきた。だが、彼の前世における名は「ジークフリート」。そして、前世における彼は、アーデルハイトと共に作られた「7人の機械人形」の一人だったのである。彼は数百年前の戦いの日々の中で(7人の中で唯一)命を落とし、この時代に「人間」として転生した。今の彼にはもう、「人形」だった頃の力は残っていないらしい。 そしてトリス曰く、数週間前にこの村を、もう一人の機械人形である「ジュリアン」も訪れていたらしいのだが、現在、彼は「死んだ友が再びこの世界に転生する日を待ち続ける」という目的のために、完全な再起動に必要な印章を集める旅に出ているという(詳細は 外伝2 を参照)。あと少し早く彼女達が到着していれば、ジュリアンとも合流出来ただろうに、とトリスは悔やみつつ、アーデルハイトに対して、こう問いかけた。 「君は『力』を取り戻した後は、どうするつもりだい? そもそも、『力』を取り戻したいのかい?」 その問いかけに対して、アーデルハイトは悩む。彼女もトリス(ジークフリート)も、かつて自分に備わっていたと言われる「世界を揺るがすほどの力」なるものが、どのような力だったのか、よく覚えていない。そして、自分がこの世界で何を為すべきなのかについても、まだ彼女自身の中で答えが見えない状態であった。 そんな彼女の心境を慮ったトリスは、ひとまず結論を急がせることは避けた上で、この村に、指輪型印章の一つを持つ岩人族(ドワーフ)がいる(上述のジュリアンには、既に「別のプルートーの末裔」の血液を用いて、彼の印章は捺印している)ということを彼女に告げる。その上で、先刻彼女達が出会った「水飴の魔術師」こそが領主セティエ・ルー本人であるという事実を聞かされた五人は、ひとまず二手に分かれることにした。 アーデルハイト、オリバー、アイルーの3人は岩人族の指輪の後継者である鍛冶屋ボルドの工房へと向かう一方で、カープとサリアは(トリス曰く)村のどこかに潜伏していると思われる領主セティエを探すために村を探索することになったのである。 4、奇妙な邂逅 先に目的を果たしたのは、サリアとカープであった。彼等は村の路地裏に隠れていたセティエを見つけると、カープはセティエを紳士的に「お茶」に誘い、ひとまず観念した彼女は、村一番の小料理屋として評判のクレア(下図)の店へと向かい、腰を落ち着けて話を聞くことにする。 クレアの特製焙煎の紅茶を飲みながら、カープから「シムーンの手紙」を受け取り、一通りの話を聞き終えたセティエであったが、既に森を捨てた身である自分が指輪を受け取ることには、露骨に難色を示す。すると、そんな中、横から一人の女性(下図)が口を挟んできた。 「その指輪、あなたに必要無いのであれば、私に譲って頂けませんか?」 その女性は「セリーナ」と名乗り、「その指輪の力を必要とする者」であると自称した上で、カープとサリアに対して、どのような経緯でその指輪を手に入れたのか聞き出そうとするが、カープとしても、この女性の正体が分からない状態で、どう答えるべきか迷う。 こうして互いに相手の腹を探りながら言葉を選んでいたところで、突然、村のはずれの「鍜治屋ボルドの工房」が位置する方角から、巨大な爆破が響き渡った。その音を聞いたセリーナは、表情を歪ませつつ、その方角に向かって走り出し、そんな彼女を追ってカープとサリアも、それに少し遅れる形でセティエもまた、その工房へと向かって駆け出して行くのであった。 4、荒ぶる人形 一方、その頃、鍛冶屋ボルドの工房へと向かったアーデルハイト、オリバー、アイルーは、工房の扉の目の前でその「爆音」に遭遇する。驚いて彼等が扉を開くと、そこに立っていたのは一人の「首輪をつけた少年(下図左)」であり、その傍らでは「おそらくボルドと思しき岩人族の男性(下図右)」が、血を流しながら横たわっていた。 アイルーが即座にその岩人族に駆け寄ると、その時点で既に彼は事切れていた。しかし、アイルーは聖痕の奇跡の力を用いて、彼の魂を冥界から呼び戻すことに成功する。 一方、「首輪をつけた少年」の手には、一つの「指輪」が握られており、それは明らかに「12人の錬金術師の指輪」であった。アーデルハイトとオリバーが表情を強張らせて警戒する中、その少年はアーデルハイトと目が合った瞬間、満面の笑みを浮かべて語りかける。 「アーデルハイト! 良かった、無事だったんだな!」 予想外の反応にアーデルハイトは驚きつつも、その屈託のない表情から、彼女の心の奥底に眠っていた一人の「戦友」の記憶が呼び起こされる。この少年の名は「レオ」。彼もまた「7人の機械人形」の一人である。だが、現在の彼は、(その表情自体は昔と変わらないものの)明らかに「昔の彼」とは異なる、凶々しい「闇」の気配に満ち溢れていた。 アーデルハイトが「この状況」についてレオに問い詰めると、彼はあっけらかんとした表情で、「指輪をよこせとと言ったが、『殺戮者には渡せない』と言われたから、殺した」と答える。どうやら彼は、既に殺戮者となってしまっているらしい。かつての友が闇に堕ちてしまった事実に愕然とするアーデルハイトであったが、レオは彼女に対して、はっきりと言い放った。 「俺には力が必要なんだ。あの『救世主』とかいう奴をぶっ倒すための力がな。お前も俺と一緒に来いよ。あんな奴に、お前を好きにはさせない」 どうやら、「救世主」は既に彼にも接触していたらしい。彼等がレオに対して何を要求し、どのような経緯でレオが「救世主」と敵対することになったのかは不明であるが、これがレオの出した結論であるらしい。 レオはアーデルハイトにも、自分と同じ「決意」を固めるように迫るが、彼女はそれを拒絶する。レオが「救世主」と対立関係にあるのなら、状況によっては彼と共闘出来たかもしれない。だが、二人が出会うのが、少しだけ遅すぎた。殺戮者となってしまった今のレオは、この世界の(アーの)秩序を守る聖痕者としての今の彼女にとっては「殺さなければならない存在」である。しかし、この衝撃的な事実を目の当たりにして心の整理が出来ていないアーデルハイトには、まだその「決意」を固めることも出来なかった。 一方、レオの側も、アーデルハイトに自身の選んだ道を否定されながらも、彼女と敵対関係になることを明らかに嫌がっている(彼女に対して、一定の「情」を抱いている)ことを察したアイルーは、重苦しい雰囲気の二人の傍から口を挟み、「オリバーの血液」を交換条件に、その指輪を「共有」することを提案する。すなわち、レオがオリバーの血液を用いてその指輪を自身に捺印した上で、その指輪をアーデルハイトに渡す、という「一時的共闘案」である。 レオはそれに対して一瞬興味を示すが、実際のところ、彼には「オリバーの血液」は必要なかった。なぜならば、彼は既にもう一つの「朱肉」を手に入れていたからである。 6、もう一人の末裔 レオがその提案に対して答えを出す前に、一人の女性が工房へと駆け込んできた。セリーナである。彼女は工房の惨状を目の当たりにすると、「状況」を察した上で、呆れ顔でレオに対して語りかける。 「やっぱり、あなた一人に交渉を任せるべきではなかったわね……」 「なんだよ、ちゃんと指輪は手に入ったんだから、それでいいだろ?」 なんら悪びれることなくそう返すレオに対して、セリーナはため息をつきながら、自らの指先を軽く切り、そこから流れる血液をレオが手にする(ボルドから奪ったと思しき)指輪型印章に垂らすと、レオはその指輪を自身の腕に「捺印」する。その瞬間、レオの身体が光に包まれた。それは明らかに、アイルーの指輪をアーデルハイトに捺印した時と同じ光景である。どうやら、彼女こそがレオが手に入れた「朱肉(プルートーの末裔)」であるらしい。 こうして目的を果たしたレオは、その場から立ち去ろうとするが、アイルーが再び彼に先刻の提案を(既に「交換条件」が不成立であることを承知で)懇願すると、レオは少し迷いながらも、指輪をアーデルハイトに向かって投げ渡す。アーデルハイトが自分と敵対する可能性が高い(そして、彼女に指輪を渡しても、レオには何の得もない)と分かっていながらもレオがそうしたのは、彼の中での「彼女には生きていてほしい」という気持ちが、そのリスクを看過しても構わないと思えるほどに強いことの証明と言って良かろう。 そして、彼等が去った後、サリアとカープ、そして、セティエもその場に現れる。意識を取り戻したボルドも含めて、彼等はこれから先、「指輪」と「アーデルハイト」をどうするのか、という問題について語り合うことになった。それは、先刻トリスから投げかけられた問いであり、彼等がこれまでずっと曖昧にしたまま結論を出せずにいた問題でもあった。 7、それぞれの決意 まず最初に口を開いたのは、セティエであった。 「機械人形(クレアータ)ってのは、誰かのために尽くしたいっていう本能を持つ子が多いのよね。そこの子がどうかは知らないけど」 自分が過去に出会った「アーデルハイトの仲間達」を思い出しながら、セティエはそう呟く。それに対して、アーデルハイトも素直に今の自分の心の内を訥々と語り始める。 「私も、出来ることならば、誰かのために尽くしたい。でも、今の私は何をすれば良いのか分からないし、今も自分が正しいことをしているかどうかが分からないんです……。それに、別に特別な力がほしいと思っている訳でもありません。ただ、せっかく目覚めたのに、このまま捺印されずに、何もしないまま、また眠るというのも……」 困惑した心境のまま、まとまっていない自分の考えを述懐する彼女に対して、カープは優しく語り始める。 「私は、彼女の力になりたい。彼女が力を求めずにこの時代に留まりたいというのなら、『印』を押さずに彼女が生きる方法を探したい。私はレディの味方だからね。だから、これから先も君を助けたいと思う。どうか、私の『生き甲斐』を奪わないでほしい」 彼はそう言った上で、自分が預かった印をアーデルハイトに押すかどうかは、ひとまず保留とした。彼女が生きていく方法が他に見つからず、その上で彼女が活動期限を過ぎても生きていたいと考えたならば、その時点で捺印するという方針である。 一方、彼と同様に、なりゆきで「同族の指輪」を預かることになったサリアは、今の自分の立場を踏まえた上で、こう言った。 「この指輪は預かり物だから、まず、私以外にこの指輪を引き継ぐべき同族がいるかどうかを確認したい」 その上で、誰も他に託すべき相手がいなければ、その時点でサリアが正式に指輪の後継者となった上で、アーデルハイトへの捺印も(彼女が望むなら)考える、ということらしい。 彼女のその宣言に皆が納得する一方で、既に独断で捺印を済ませているアイルーは、端的にこう告げた。 「俺は、仲間以外には押す気はない」 つまり、アイルーの中では、アーデルハイトは既に仲間であり、今後も彼女を支えていくという心積もりは、彼の中では最初から固まっていたようである。 そして、全ての捺印の鍵を握る存在であるオリバーは、強い決意の瞳でアーデルハイトを見つめながら、落ち着いた口調で自身の考えを伝える。 「俺は『指輪の印を押すために必要な存在』だから、ここまで来た。君がこの時代に目覚めたことには、必ず何か理由がある。これから先の状況の中で、もし君の『本来の力』が必要になったならば、君はその『力』を手に入れなければいけない」 捺印に対して逡巡するアーデルハイトに対して、あえて彼はいつでも自分の血を提供することを強調する。父親を殺された彼としては、救世主の「巨大な力」に対抗するために、彼女が「力」を得ることに対しては、(カープとは対照的に)むしろ後押しするつもりでいた。 そんな彼等の様子を見たボルドは、五人がそれぞれ微妙に異なる思いを抱えつつも、少なくとも彼等の言動から、アーデルハイトを支えていこうとする強い決意を感じ取り、彼等にならば自らの指輪を預けても良い、という判断を下す(それは、もう一人の「プルートーの末裔」である「鷹使い青年」の思想の受け売りでもあった)。 8、非業の殺戮者 だが、こうして皆の心がまとまりかけていたその時、突然、工房の外から人々の悲鳴が上がった。皆が慌てて外に出ると、多くの人々が恐怖に怯えながら逃げ回っている。その中の一人である時計屋のヨハン(下図)が言うには、村の北の街道から、凶暴な一人の豚人族の戦士が現れ、暴れ回っているという。 ヨハン曰く、この村の北の集落に住む豚人族達は、豚人族にしては温厚な性格で、この村との関係もそれほど険悪ではなかったらしい。その話を聞いた五人はこの状況を不審に思いつつ、ひとまず彼等がその「現場」へと向かうと、そこでは確かに一人の「明らかに正気を失った表情の豚人族」が、まるで何かに取り憑かれたかのような様相で、道行く人々に襲いかかっていた。その姿は、確認するまでもなく、明らかに一人の「殺戮者」である。 「首輪の人形はどこだ!? 我が一族の指輪、今すぐ返せ!」 豚人族の殺戮者はそう叫ぶ。どうやら彼は、元来は「指輪型印章の後継者」であったが、レオに指輪を奪われ、彼への復讐心と指輪の奪還への使命感が高じた結果、「闇」に堕ちてしまったらしい。ひとまずカープが彼の前に姿を現し、どうにか説得を試みようとするが、既に完全に「心」を失ってしまった様子の彼は、全く聞く耳を持とうとしない。その間に、他の者達はセティエと、この村の司祭であるユーベル・アインハルトの指示の元、怪我をした村人達を安全な場所へと連れて行き、アイルーが彼等を治療する。 こうして、ひとまず村人達の安全を確保した彼等は再びカープと合流し、その豚人族の殺戮者の前に立ちはだかった。これから自分達が訪ねに行く筈であった「エンケラドゥスの友人」と思しき豚人族の変わり果てた姿を目の当たりにして困惑する彼等であったが、ここで彼を殺さなければ村への被害が更に広がる以上、戦う以外の選択肢は残されていなかった。 豚人族の殺戮者は、身体に刻まれた五つの「絶対攻撃」の奇跡を乱発して、真正面に立っていたカープに襲いかかる。その圧倒的な連撃と、更にその上に乗せられた「死神の手」の奇跡によって、カープは一度はその場に膝をつくものの、仲間達からの援護を受けて、どうにかギリギリのところで持ち堪える。その直後、今度は畳み掛けるようにカープ以外の四人が波状攻撃のように襲いかかり、最後はサリアの刃によって心臓を貫かれたことで、豚人族の殺戮者は、その場に崩れ落ちた。 本来ならば、彼と殺し合う必要などなかった。ただ、ほんの僅かな巡り合わせの不運が、このような形での悲劇を生み出してしまった。最後の最後まで自らの使命に殉じようとして、本来の心を失ってしまった豚人族の勇者に対して、カープは深く哀悼の念を抱き、彼のその勇姿を後世に語り継ぐことを誓うのであった。 9、継ぐ者と継がざる者 その後、豚人族の集落へと向かった五人は、荒廃した雰囲気の中で、生き残ったわずかな住人達が、怯えながら「他所者」である自分達を警戒している様子を目の当たりにする。それでも彼等に接触を試みて話を聞いてみたところ、数日前に「(おそらくレオと思しき)機械人形の殺戮者」が現れ、指輪の継承者にその指輪を渡すよう要求したものの、その明らかに危険な雰囲気故に継承者はレオへの協力を拒絶したため、レオはその継承者から強引に指輪を奪い取り、そして継承者は殺戮者となって、レオを倒すための力を得るために、周囲の同胞達を殺して聖痕を奪い取り、レオの匂いを辿って南方(エレシス)へと向ったと言う。 「あんな指輪さえなければ、こんなことにはならなかったんだ!」 豚人族達は口を揃えてそう嘆き、仮に今後、指輪が自分達の元に戻ってきても、もうそれには関わり合いたくない、と言い出す。どうやら彼等の中には、もうあの指輪を継ぎたいと思う者はいないらしい。その有り様を見て、サリアは自分と彼等の境遇を重ね合せる一方、オリバー達は「巨大な敵を倒すために闇に堕ちたレオ」が、新たな「闇」を生み出している状況を目の当たりにしたことで、改めて「殺戮者」という存在の業の深さを実感する。 その後、ひとまずエレシスの村に戻った彼等は、改めてセティエに事の次第を話した上で、指輪の管理の都合上、「森人族の指輪」は、この村で(ボルドの持つ「岩人族の指輪」と共に)保管した方が安全だろうという結論に至り、渋々ながらもセティエは、自身が指輪の後継者となることを承諾する。その上で、セティエとボルドは、アーデルハイトの身体にそれぞれの印章を捺印し、これで彼女の身体には「三種族の印」が刻まれることになった。 この時点で、カープとサリアが持つ未捺印の二つの印と、レオが持っていると思しき豚人族の印を除くと、残る印章は6つ。そのうち、白鳥人族(ヴァルフェー)と童人族(バンビーノ)の後継者に関しては、エンケラドゥスの残した資料にその居場所は記されており、更にセティエの口から、南方のカリスト村に住む樹人族(エント)の長老ユピテルも、その印章を持っている(そして、その傍らに「もう一人のプルートーの後継者」がいる)という話を聞かされる(詳細は 外伝1 を参照)。 残りの三種族(翼人族、鬼人族、蛇人族)の指輪については何の情報も得られていない以上、まずは白鳥人族、童人族、樹人族のいずれかを回ってみるべきであろうと考えた五人は、次は地理的に見てこの場所から最も近い場所に住んでいると思しき「白鳥人族の指輪の所持者」の元へと向かうことを決意するのであった。
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フルネーム シュナイツ・ゼルテウス 「赤毛の死神」の異名を持つ謎の男。 軍事訓練中に死亡したはずだが、ある手術によって息を吹き返す。 その後、頭角を現し、一気にリアス軍のトップに上り詰めた。 性格は非常に残忍で暴力的。 リアスから逃亡したハーディンを執拗につけ狙い、命を狙う。 手術の副作用により、時折、謎の頭痛に悩まされている。 + ネタバレ(クリックすると開きます) 第6話 「赤毛の男」名義として初登場、ヨハンがサイヒュム実験体としてシュリクトに見せた。 第7話 リアス・ヴァルガ国境で監視役のリーダーを担当することになり亡命していたハーディン、マッド、ナターシャに狙いを付ける中で(死亡フラグルートの場合、マッドならびにナターシャ殺害するも)ハーディンを逃してしまう。 第8話 逃したハーディンを探そうとリアス兵士と共に聖アルフォミア教会孤児院を経営してるネイディアに「孤児院を放火する」と脅した。 第11話 メクルズのボディガードとして任せられ「シュナイツ」名義で登場。 メクルズ暗殺未遂事件後。ハーディンらがカークザードヘ逃げ込んだのを知り、アントンとユルコフと共に行動する。 その後、出加国境線でハーディンらの後を追っていたベイオスを人質に彼が出頭した中で妨害したレヴァンスと戦うことになり、ルート次第で殺害または仕留めるのに失敗する。 第12話 ハーディンを誘き寄せる餌を探す中で、疑問を抱いたウォン刑事に気づかれアントンの制止により瀕死状態に追い込んだ中、偶然にも目撃した妹・メイに嘘を吹き付ける。 その後、グレイシードで薬物中毒の男を使いメイを通じてハーディンらを追い込むもバスカの妨害に合って、逃してしまう。 屋上で薬物中毒の男を人質にする中、警察が駆けつけたことでメイと共に撤退する。 その後、廃墟となる場所でメイと話す中、過去の記憶がフラッシュバックし幻覚作用に苦しむ。 第13話 死刑執行が決まったオリバーが監禁されてることを密かに聞き、死体流しの川で骨を砕いて遊んだ後、ダランハイム工場跡地で待ち構える中で再び幻覚症状に苦しむ。 工場にやってきたハーディンらと戦い敗北後、バスカならびにカイザルがやってきて、カイザルに止めを刺される中でハーディンに制止される。 生き恥を晒され仕返しとして工場内を放火して仲間を含めて殺そうとするが、ハーディンらが防火耐性のシャッターがある部屋へ避難したことで失敗に終わる。 第14話 次に聖アルフォミア教会孤児院でネイディアをルート次第で射殺ならびにいないことに自暴自棄を上げた後、死んだはずのハーディンらが来たことに戦おうとする中で爪が黒く変色してることに気づく。さらにバスカとグァンの介入したことで撤退する。 ヨハンの命令で(死亡フラグ確定の場合アントンとユルコフを射殺後)鬼哭島に来てサイヒュム自身である自分が短命であることに逆上する中で最後の手段としてエラーワームを渡される。 その後、ハーディンがやってきた中でエラーワームを投与しヨハンに騙されながらも怒りと憎しみを糧に戦う中でバスカに抑え込まれる(その後はどうなったのか不明だが、鬼哭島浮上の中でバスカがヨハンのいる部屋に入った描写から戦闘不能になったと思われる)。 第15話 魂として常世の国/捻じれの空間にやってきたハーディン達と再び戦うも完全に倒される。 しかし、ヨハンが倒された中で生き延びており、ハーディンを道連れにしようとするもアルミアが庇い亡くなった怒りを買ったハーディンに完全に倒されることになる。 人間関係 ハーディン 彼が亡命の最中でライバルとして敵視するようになった。 ウォン? 彼が過去に捜査していた事件で逮捕した男が無実で後に自殺したことから、リアス国全体の社会問題を疑いハーディンの無実が証明されるのを恐れてか瀕死の重症を負わされることになる。 余談 「不慮の事故とヨハンの実験で無差別に襲う残忍なライバル視存在で実質的な被害者」である彼は「表での出番は短いもの、戦争で両親を失い歪んだ思想へと走ってしまった被害者で、舞台裏で多く策略を張り巡らせた」ジャウドとは対称的とも言える。 上述の点から「リアスが研究・実験で生み出した史上最悪の悪役」とも言えるべき存在だろう。
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PLAYSTATION®Storeにて配信中。 http //www.jp.playstation.com/store/ Newゲーム→VALHALLA KNIGHTS 2 体験版→ダウンロード 注意点 PC経由(PLAYSTATION®Store)の場合 PLAYSTATION®Storeにあるダウンローダーをインストールし、 PSPをPCに繋いでUSB接続モードにしてからダウンロードしましょう。 「もうダウンロードしちゃったよ! PSPに突っ込んでも起動できないよ!」という人もどうか冷静に。 そのままPSPに入れても起動しないはず。 ダウンローダーをインストールし、PSPをPCに繋(ry 、ダウンロードした体験版ファイルをダブルクリックしてみて! アカウントを持っていない場合は作成する必要があります。 PS3ユーザーはPC経由でも同じアカウントが使用できます。 その辺で拾ってきた場合 メモリースティックの「PSP」フォルダを開き、 「GAME」フォルダの中に拾ってきた「ULJS00138」フォルダを突っ込んでください。 ファームウェア3.95未満のPSPで起動するには 1.まず普通に体験版をダウンロードします 2.バイナリエディタをダウンロード 今回は↓BZというバイナリエディタを使って説明します http //www.vector.co.jp/soft/win95/util/se032859.html 3.BZ起動 編集→「読込時リードオンリー」のチェックを外します 4.メモステの/PSP/GAME/ULJS00138/にあるEBOOT.PBPをBzのウインドウにドラッグ&ドロップ 5.「3.95」のところを自分のPSPのファームウェア以下に書き換えて上書き保存 6.レッツ ヴァルハラナイツ!!
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【ヤラナイカ】 K・Y・Tが鹵獲したザクを改良した近接戦闘特化型MS。 機体性能は標準的。試作型トンガリコーンスラッシュが固定装備されている。 股間部に対人用機銃が装備されているなどのちのガンダムBlack Cat開発に置ける武装の概念実証機である これにより、機体のバランスの悪さが露呈し、カタナ中佐によるガンダムBlack Cat用改良OS「斎藤オメガ」の開発に繋がるのである (この段階でフレームや関節への負担増も示唆されたものの、彼らは問題無しと判断した) テスト終了後はジャブローの倉庫に放置され、解体か、標的機となり廃棄処分されるのをまつだけだったが、オデッサ作戦前にジャブローに到着したブラックハウス隊へと運び込まれた。 カタナ中佐の手によって外見は連邦軍を表すブルーカラーに塗装されている 一応、普通のザクⅡの腕に戻すことも可能である 【特殊武装試験機】 所属 ジオン公国軍→地球連邦軍K・Y・T 製造 ZIONIC社 全高 17.5m 本体重量-t 全備重量-t 出力 920kw(1,230馬力) 推力 210,400kg 最高速度 160km/h 装甲材質 発泡金属 カーボンセラミック ボロン複合材料・等 武装 試作型トンガリコーンスラッシュ 20mm股間部対人用機銃 ハイパーバズーカ改 100mmマシンガンなど おもな搭乗者 シン・アスカ 元ネタ 「ウホッいい男」 「やらないか?」 元設定
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クラナイクメー メナイクメの別名。
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登録日:2012/10/26(金) 19 53 13 更新日:2021/10/20 Wed 22 38 37 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 なんでやねん!なんでやねん!なんでやねん! クノン サモンナイト サモンナイト3 サモンナイト4 ジト目 ドリル ナース ロボット ロボ娘 ロレイラル 召喚獣 槍 無表情 立野香菜子 サモンナイト3の登場人物 CV 立野香菜子 島の機界集落「ラトリクス」の住人で、機界ロレイラルから召喚された従軍看護用機械人形(フラーゼン)。 型式番号はAMN-7H。マルルゥからは「お人形さん」と呼ばれる。 従軍看護用というだけあり、患者のバイタルや症状を速やかに把握し、設備が無くてもある程度の処置が可能。 他にもレントゲンや無線、さらに水脈や火山脈を感知する能力まで備えている。……看護用? スペックもさることながら精巧さも高いレベルにあり、外見だけでは人間と区別するのは困難。 『4』に登場するリシェルの見立てでは、同作に登場する機械人形三姉妹とは比べ物にならないほど技術レベルが違うとのこと(*1)。 融機人(ベイガー)故に定期的に抗体を摂取しなければいけないアルディラのために、ハイネルがリィンバウムに召喚したのがクノンであり、 その頃から、共通の召喚者であるハイネルが敗れ、無色の派閥も島から去った後にアルディラが「ラトリクス」の護人となった現在も、彼女を主に健康面から支えている。 クノン自身も、アルディラのサポートこそ自分のやるべきことであると考えており、そのためなら自身の破壊も厭わないほどに彼女を慕っている。 上述の機能の他に高度な対話機能も持っているが、仕様の問題から人間的な振る舞いは苦手で、融通が利かないところもある。 「呼び捨てでいいよ」→「かしこまりました、レックスさま」 学習機能も備えているのだが、基本的に「ラトリクス」の住人は会話機能を持っておらず、話し相手はアルディラしかいなかった上、 主人公たちが来るまでは集落間の交流はほとんどなく、アルディラもそこまでコミュニケーションに積極的でなかったため、 結果としてクノンがコミュニケーションを取る機会はかなり少なく、長く感情プログラムもさほど発達しないままであった。 集落間の交流が増え、アルディラはもちろん、彼女以外の他人とも接する機会が増えたことでクノンの感情プログラムは目覚ましい発達を遂げ、 「アルディラさまに『うれしい』と感じてほしい」という願いを持ち始めるも、そのために何をしていいのかが分からず、また、芽生えた感情も上手く処理できなかった。 一旦はそれによって機能不全を起こしてしまったり、アルディラと一緒に『うれしい』と感じることができる主人公に殺意を覚えるほどの嫉妬の感情を抱いてしまったため、 自分が故障してしまったと考えたクノンは、アルディラや主人公の傍にいるべきでないとして彼らに剣を向けてでも自分を破壊してもらおうとするが、 アルディラに必死に止められて彼女から大切に思われていることを実感すると共に、主人公から「嫉妬も人間らしい感情の一つ」と諭され、 クノンは自分の中に芽生えた負の感情も受け止め、折り合いを付けることを学んだ。 これ以降は人間の感情を学ぶこともライフワークとし、夜会話等で徐々に人間らしい言動を見せるようになっていく。ぶーぶーとか。 レックスで夜会話を進めると、抱きしめられて電子頭脳を熱くしながら『あたたかいです…』と呟く可愛らしいクノンも見ることができる。 なお、それでも好感度はレックス(アティ)≦アルディラだとか。頑張れ主人公。 また、『アルディラのサポート』のみを至上命題としていたクノンだが、徐々に『島の看護師さん』であることも誇りに思うようになった。 感情の勉強として様々なことに挑戦していて、スカーレルから「恋する乙女は片手で龍をも殺す」(※恋愛小説)を借りて読むのも趣味になる。 タイトルからは想像が出来ないが、クノン曰く感情描写が詳細でタメになるとか。 他にもオウキーニを師匠と仰いで漫才にも挑戦し、番外編ではレオルドとコンビを組む場面も。なんでやねん!なんでやねん!なんでやねん! 余談だが、『熱心にお笑いの本を読むクノンに呆れるアルディラ』という公式のイラストもある。 オウキーニ師匠とのイベントではクノンがイメージからあまりにも掛け離れた漫才を披露して、そのギャップに主人公はドン引きしているが、 画面前のプレイヤー諸君がニヤニヤしているであろうことは想像に難くない。 実は彼女は漫才という名の素晴らしいギャップ萌えを披露してくれたのだ! それはそれとして当人達は感情について学ぶには漫才が一番とか言っており、何となくズレてる気もするがツッコんじゃいけない なんでやねん!!! ◯ユニット性能 槍を使う中衛タイプで、防具として機械兵士用の装甲を装備できる為女の子ながら結構固い。見た目に反して武闘派ナースである。 因みに槍の正体は伸びる腕。巻いて収納してるらしい。よく見ると待機中のユニットの腕がたまに伸びる。 範囲をマヒさせる放電や、PS2版では専用召喚である機属性唯一の回復魔法のメディカルヒール等、補助に向いた性能。 勇猛果敢により位置取りがしやすいので、戦場を駆け回り状況に応じた立ち回りができる。 また『スペシャルボディ』で状態異常にもかからないことから、切り込み役としても戦える。 しかし、物理アタッカーとしては持てる武器の関係もあって少し攻撃力が物足りない上、 随一の防御力を持つ防具の装甲をつけられることを考えても防御力は飛び抜けて高いわけではないので、正面きっての殴り合いは不得手。 PSP版では追加武器としてドリルをゲットし、さらにドリル用必殺技の『CSSピアース』を習得。 PS2版の課題であった火力が改善され、さらに戦闘中に武器交換できる『4』以降のシステムが導入されたことで、戦術の幅が広がった。 待機型に『魔抗』や『かばう』等が追加されて防御面も強化されている他、他キャラの例に漏れずスキルの充実化が図られている。 『サモンナイト4』にも番外編のゲストとして登場。 レルム村の召喚獣達の往診に向かうが、迎えに来たユエルとニアミスを起こす。 なんやかんやあって最終的には主人公達との縁から無事合流し、トレイユを後にした。 無限界廊ではヒトカタで参戦する。 研鑽の賜物かかなり感情豊かになっていて、機械人形だと知った主人公達もかなり驚いていた。 因みに愛読書の恋する乙女シリーズも変わらず帝都では大人気らしい。 クノンのお気に入りは「恋する乙女の涙は氷河も溶かす」「恋する乙女の叫びは大海原を割る」、 リシェルのお気に入りは「恋する乙女の左は世界を制す」とのこと。 …これで20年以上続く人気シリーズだというのだから恐ろしい。 ◯ユニット性能 新たに(3リメイクより先に)ドリルを得たレスキューナースか、まさかの機属性召喚ランクSの白衣の天使の2択。 インパクトの高い武器を得たものの、相変わらずステータスがパッとしなかったり、召喚装備数が白衣の天使でも2つだったりと、正攻法で戦うにはイマイチ中途半端な性能。 やはり力押しより器用さを活かした戦い方が求められる。 スペシャルボディ+装甲(+心眼)で耐久を確保しつつ夏空ロケットで6足勇猛果敢になるので、敵陣に突っ込んでドリルや放電、衛星攻撃等を叩き込むのが吉か。 余談だが、『3』の本編でその後の番外編につながるオウキーニ師匠との漫才関連のイベントを見るためには、 番外編出現条件であるヘイゼルイベントのフラグを全力でへし折らなければならないというある種のパラドックスが存在する。 またミニゲームのきまぐれプライズゲッター!の機械音声はクノンと同一の物(中の人が同じ)で、やたらとハイテンションでノリノリなクノンの声を聞ける。 何がでるかな?きまぐれ!プラーイズ!ゲッター! 【5】 直接登場はしないものの、管理官さんとの話を進めていくとどうやら存命で機関の重要なシステムを担っている…という話が聞ける。 アルディラに対する敬意も健在のようで、管理官さんに特別な名前と容姿を与えたのも彼女のしわざ。泣けるぜ。 【6】 レックスと同じ時間軸の『サモンナイト3』の世界から『繭世界<フィルージャ>』に召喚された。 召喚の余波(?)で戦闘機能が低下しているために、『繭世界』に召喚されていた「リペアセンター」で看護士として主人公たちをサポートしている。 『3』番外編で知り合ったネスティや『4』で知り合ったリシェルとは初対面(ネスティに関してはあちらもだが)。 なお、アメルと感情表現の特訓をしている際、『大切な人と接している時の気持ち』を思い出そうとしていつもの名前と一緒にとある名前も呟き、聞いたアメルはちょっと驚いていた。 前述の通り、戦闘機能が低下しているのでユニットとして戦闘に参加はしないが、戦闘参加できるようになるイベントバトルが無料DLCとして配信予定。 よろしければ追記・修正をお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サブイベント戦闘時、プレス機に真っ先に向かっていくから超焦った…特に問題ないと分かってホッとしたけど -- 名無しさん (2014-10-02 17 52 56) キノに似てるよね -- 名無しさん (2014-10-05 13 01 59) ↑絵師が同じだからね -- 名無しさん (2016-01-06 21 29 14) 治療になるとドSになるのがたまらなく好き。お注射されたい -- 名無しさん (2016-03-17 15 47 07) リメイク3ではとんでもなく強い。防御に振りまくって壁になれる、状態異常無効、攻撃も割合ダメージの衛星攻撃と隙がない。無限回廊ではお世話になりました -- 名無しさん (2016-03-18 09 36 17) 名前 コメント
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人族 支配種族。最も繁殖能力が高く、多様性に溢れている。 王族 世界を統治する一族。今では多くの国が存在し敵対することもあるが、先祖は同じ。 亜人 魔法の扱いと身体能力に優れた獣人。寿命は比較的長めの種族が多い。 クチバシ カエル 虫 モグラ 小人 モルモット ウサギ カピパラ 羊 ベクアマ族(クマ) 大柄で屈強な肉体を持った獣人。その反面、魔力の扱いは苦手であるが、信仰は厚く、多くの司祭を輩出する。 猫 オオカミ キツネ フクロウ 魔族 膨大な魔力を持った人間族の宿敵。東の果ての地で、魔王の下、統治されている。 外見は人族と似通っており、褐色の肌をしている。繁殖能力は低いが、寿命はそれなりに長い。 魔物 魔族が使役する動物。 その他 フォニー(機械人形)
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Break Card WIZ-DOM 3F/1C ゴースト/ウォリアー 4/(4)/4 【“ヴァルトラウテ”のみブレイク可能。】 バインド2/ブレイクスルー/チャージX/サーチ(“ヴァルトラウテ”) Xは場のネームレベルキャラクターの数に等しい。 このカードがセットされた場合、あなたのデッキの一番上のカード1枚を引き、≪このキャラクター≫にパワーカードとしてセットする。 ≪このキャラクター≫は、ネームレベルキャラクターとのバトルによるダメージを受けない。 「不思議なものだな。私の中に嵐のように渦巻いていた不安が、今はもう跡形も無い」(ノーマル版) 「ヴァルハラで得られる喜びよりも、永遠の命を持つ神でいるよりも、嬉しいこともあるのだな……」(SF版) No.3190/3205 Rarity R/SF Illustrator 椋本夏夜 Expansion 冥約の少女 カード考察 サーチで2段ブレイクを成立させやすく、下段同様セット時にパワーがセットされるので速攻向き。 バインド、ブレイクスルーにネームとはバトルでダメージを受けないアビリティのおかげで速攻をかけても容易に討ち取られない。 また、最低でもチャージ1を持つので、速攻を仕掛けてもガス欠になりにくい。 SP版は表情が違う。 ○関連カード 戦乙女“ヴァルトラウテ”